【FIFA ワールドカップ カタール 2022グループA】カタール0-2エクアドル(日本時間11月21日/アルバイト スタジアム)
開幕戦はどうしても力が入ってしまうものだ。それでも90分間で両チーム合わせて6枚のイエローカードは流石に多すぎといえるだろう。危険なファウルが目立つ危ない展開に視聴者たちも驚きを隠せなかった。
FIFA ワールドカップ カタール 2022開幕戦では、結果的にカタールに4枚、エクアドルに2枚のイエローカードが提示されるなどやや荒れた試合となった。
3分のゴール取り消しの場面で、今大会から導入されたオフサイド半自動判定によるものだったこともあり、後味の悪い判定となった。しかしこの試合をジャッジしていたのはイタリア人のダニエレ・オルサート主審であり、6つのイエローカード全てに妥当性があるものだった。
これだけカードが増えたのは主審の責任ではなく、カタール代表の選手たちがフラストレーションを溜めた結果であり、特にこの78分の場面のアフィフのファウルは明らかに不用意なものだった。
このファウルに対してABEMA視聴者は「イエローですぎwww」「またカード」「なんじゃこれ」「踏んでるな」「痛そう」などとコメント。開幕戦から思いがけないイエローカードの連発に不安に思うサポーターもいたようだ。
とはいえ、試合を通じてオルサート主審は、さらに荒れてもおかしくはない展開だったこの一戦を終結させており、素晴らしいレフェリングを見せていた。
(ABEMA/FIFA ワールドカップ カタール 2022)