日本代表は11月23日、カタール・ワールドカップ初戦でドイツ代表と対戦し、2-1の逆転勝利。大会を白星でスタートした。

 キャプテンマークを巻いてCBで先発出場し、守備を牽引した吉田麻也は試合後、フラッシュインタビューで次のようにゲームを振り返った。

「めちゃくちゃ嬉しいです。めちゃくちゃ嬉しいですけど、まだ一勝しただけなので、次が大事なので、良いリカバリーをして、良い準備をしてまたコスタリカに勝って、(グループステージ突破を)決められるようにしたいと思います」
 
 また、アジア勢のサウジアラビアが、アルゼンチンに2-1で逆転勝利した試合を挙げ、「とくに昨日もサウジが0-1のビハインドから逆転して、大きなことを成し遂げたので自分たちもできると信じて戦いました」と語った。

 勝利を信じて走り抜き、優勝候補の一角に数えられるドイツを相手に歴史的勝利を飾った森保ジャパン。次戦、27日にグループステージ第2戦でコスタリカ代表と激突する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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