【FIFA ワールドカップ カタール 2022・グループH】ポルトガル3-2ガーナ(日本時間11月25日/スタジアム 974)

 ポルトガル代表のエース・ロナウドが見せた驚異的なジャンプ力に驚きの声が上がっている。ゴールよりも高い超高角度のシュートは惜しくも決まらなかったが、見る人たちの度肝を抜いた。

【映像】体半分以上抜け出すロナウドの驚異的ジャンプ

 13分、左からのクロスボールにゴール前で飛び込んだのはロナウドだった。決まったかと思われたシュートは惜しくも枠を外れてゴールとはならなかったが、リプレイでは驚愕の映像が流れた。

 マークについていたDFサリスが飛ぼうとするはるか前から空中に身を投げ出したポルトガル代表のストライカーは、そのまま空中で止まっているかのように、相手よりもはるかに高い位置でボールにミートする。よく見てみるとゴールよりも高く飛んでいるのだ。

 これにはABEMA視聴者は「高すぎる」「同じ人間とは思えない跳躍力」「NBA来る?」「本当に37歳かよ」「レブロン級の跳躍力」などと驚きの声が多く寄せられた。

 この日のロナウドは自身でPKを獲得し、先制点となるゴールを決めている。全盛期と比べれば、細かいタッチミスなどが目立つなど、完全復活にはまだ遠い。とはいえ現在、無所属のロナウドは、”就職活動”も兼ねて例年以上のモチベーションで、今年のワールドカップに臨んでいるだろう。この代表期間中にマッチフィットネスを整えて、怖さのあるストライカーに戻っていくかもしれない。
(ABEMA/FIFA ワールドカップ カタール 2022)