コスタリカTV局「Repretal S.A.」のブランカ・マドリガル記者を直撃

 日本代表は11月27日にカタール・ワールドカップ(W杯)グループステージ第2節でコスタリカ代表と対戦する。日本にとっては勝てば1次ラウンド突破に大きく近づく一戦。一方、初戦でスペイン代表に0-7と大敗を喫したコスタリカにとっては、負ければ敗退が濃厚と一戦となる。

 試合を2日後に控えた25日、日本代表の練習をコスタリカTV局「Repretal S.A.」のブランカ・マドリガル記者が取材していた。「私たちのチームだから、コスタリカ代表は生まれた時から追い続けている」というマドリガル記者に、日本代表チームの印象を聞いた。

 初戦でドイツ代表に2-1で破った日本は、今大会のダークホース的存在になりつつある。ドイツ戦も見たというマドリガル記者は、日本の印象について「最大級に素晴らしいサッカーをするチームだった」と語った。

「彼らは4度もW杯王者になったチームと戦ったのに、ピッチ上では11人が全力を尽くしていた。ドイツが相手だったけれど恐れず、スピードがあり、よく組織されていて、自分たちが強豪を相手にどのようなプレーをすればいいかを理解していた。相手をリスペクトしつつも、自分たちが何をするべきかを本当によく分かっていた」

 そして、「2014年のブラジル大会のW杯でのパフォーマンスは、良くなかった。それでも、そうしたことを乗り越えてここにいるべきチームだと示している。素晴らしい進歩を見せているし、おめでとうと言いたい」と、続けた。

 日本とコスタリカの試合については「本当に難しいものになると思う」と予想。「2チームのうち1チームは、もう少しで決勝ラウンドというところにいて、もう一つのチームは勝利が絶対に必要なところにいる。生死をかけた試合、先のことを考えず、この瞬間にすべてを出し切るような試合になると思うわ」と、激闘を予想した。(FOOTBALL ZONE特派・河合 拓 / Taku Kawai)