現地時間11月26日、コスタリカ代表のルイス・フェルナンド・スアレス監督が、27日に行なわれる、カタール・ワールドカップの日本代表戦(グループステージ第2戦)を前に公式会見に臨んだ。

 コスタリカは、初戦のスペイン戦で大量7失点を喫し、シュート0本で0ー7の歴史的大敗を喫した。指揮官は「あのような負けは繰り返さない。全く違う結果を目ざす」と意気込んだ。

「明日は(スペイン戦とは)違う試合になる。非常にタフな試合になると思っている。日本は初戦でドイツ相手に非常に素晴らしいプレーをみせて、実際に勝利した。非常に難しい相手であるし、我々のプレーが最高のものでなければならない。細かい部分にも気を使って、勝ちにいきたい」
 
 また守備の改善については、「何をすべきか選手たちは分かっている。4バックにするのか、5バックで戦うのかは、状況に応じて変えていくし、準備はできている。その時々でベストな選択をしたい」とシステム変更の可能性も示唆した。

 負ければグループステージ敗退が濃厚となるコスタリカ。森保ジャパンにとっては難しい相手になりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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