FIFAワールドカップカタール2022、グループリーグEの2試合と、グループリーグFの2試合が現地時間27日に行われた。

 グループEのスペイン代表はドイツ代表と対戦。62分、アルバロ・モラタのゴールでスペインが先制に成功する。しかし83分、途中出場のニクラス・フュルクルクが同点ゴールを決める。そのまま試合終了し、1-1の引き分けに終わった。

 同組の日本代表はコスタリカ代表と対戦。日本はボールを保持しながらコスタリカゴールに迫るもなかなか得点を奪えないままでいると、81分ケイセル・フレールにゴールを決められてしまう。そのまま試合終了し0-1で日本がコスタリカに敗れた。

 グループFのベルギー代表はモロッコ代表と対戦。高いボール支配率ながらもモロッコの守備陣を前に攻めあぐねていると、73分ロマン・サイスのゴールで先制を許してしまう。その後、さらに攻勢にでるも、後半アディショナルタイムに再び失点して0-2でベルギーがモロッコに敗戦した。

 同組のクロアチア代表はカナダ代表と対戦。2分、アルフォンソ・デイヴィスにゴールを決められ先制されるも、36分にアンドレイ・クラマリッチのゴールで同点に追いつく。前半終了間際の44分、マルコ・リヴァヤのゴールで勝ち越すと、70分に再びクラマリッチにゴールが生まれる。後半アディショナルタイムにもロヴロ・マイェルが追加点を決めて、4-1でクロアチアがカナダに勝利した。

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