第2戦で日本はコスタリカに0-1敗戦、スペインとドイツは1-1ドロー

 11月27日にカタール・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第2戦が行われ、日本代表はコスタリカ代表に0-1と惜敗し、他会場ではスペイン代表とドイツ代表が1-1で引き分けた。この結果を受けてアメリカの統計サイトが決勝トーナメント進出確率を算出し、日本は「20%」とはじき出されている。

 第1戦では、日本が強豪国ドイツに2-1と逆転勝利を飾って世界に衝撃を与え、スペインはコスタリカに7-0のゴールラッシュで完勝。続く第2戦では、コスタリカが日本に勝利して勝ち点3を獲得し、スペインとドイツが勝ち点1を分け合っている。

 アメリカの統計サイト「Five Thirty Eight」は、第2戦の結果を受けてグループリーグ突破の確率を算出。大会前の時点で日本は「34%」となっていたなか、ドイツ戦勝利で「75%」へ急上昇し、コスタリカ戦敗戦を受けて「29%」へ下落。さらに数時間後に他会場のスペイン対ドイツ戦を受けて、日本の確率は「20%」まで引き下げられている。

 最終的にグループEでは、スペインが「99%」、ドイツが「67%」、日本が「20%」、コスタリカが「14%」となった。

 森保ジャパンはグループリーグ突破を懸け、現地時間12月1日(日本時間2日4時)の第3戦でスペインと対戦するなか、再び強豪国を相手に衝撃を与えるのか注目が集まる。(FOOTBALL ZONE編集部)