FIFAワールドカップカタール・グループE第2節のスペイン代表対ドイツ代表は、1-1の引き分けに終わった。スペイン代表のDFジョルディ・アルバは、サッカー日本代表との第3戦に気持ちを切り替えている。

 初戦でコスタリカ代表に7-0で大勝したスペイン代表は、ドイツ代表との試合でFWアルバロ・モラタのゴールで先制したものの、終盤に追いつかれてドロー。2連勝を逃している。

 先制点をアシストしたジョルディ・アルバは勝利を逃したことを悔やみながらも、すでに日本戦に向けて集中している様子。試合後、次のように語った。

「ボールを支配したがる2チームの互角のゲームだった。前半は何度もチャンスがあったけどゴールにならなかったね。そのあとアルバロが良いゴールを決めてくれた。そのあとで、僕たちにとっては不運な失点があって追いつかれてしまった。とにかく日本戦に集中するよ」

 日本代表対スペイン代表は、現地時間12月1日に行われる予定だ。

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