見事な連係からゴールをこじ開けた。

 現地時間11月29日、カタール・ワールドカップのグループステージ(B組)第3戦で、アメリカはイランと対戦。スコアレスで迎えた38分、先制点を奪う。

 レイナが右サイドにロングボールを供給。デストが折り返したところに飛び込んだのは、ナンバーテンを背負うプリシック。確実に右足にヒットさせてゴールにねじ込んだ。

 このシーンでプリシックは相手GKと激しく激突。しばらく起き上がれず、スタッフに抱えられてピッチの外に出たが、ほどなくしてプレーを再開させた。
 
 気持ちのこもったフィニッシュだったが、SNS上では「大丈夫かなぁ」「無理はしないでほしい」「まだ痛そうやな」「きつそうだな」など心配の声が上がった。

 試合はアメリカの1点リードで前半を折り返した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】勝利が欲しいアメリカ、プリシックが待望の先制点! ※投稿の白地部分をクリック