レアル・マドリードに所属するベルギー代表MFエデン・アザールが、アンデルレヒトに所属するDFヤン・フェルトンゲンとの衝突を否定した。スペイン『アス』が伝えた。
今大会の初戦でカナダ代表に1-0で勝利したベルギーだが、続く2戦目のモロッコ代表戦では0-2と敗戦。その試合後、アザールとフェルトンゲン、マンチェスターシティ所属のMFケビン・デ・ブライネがロッカルーム内で衝突したと複数メディアが伝えていた。
だが、この情報についてベルギー代表の主将であるアザールは「ドレッシングルームでは何も問題はなかった。監督だけが話した。昨日のグループディスカッションでは話しをした。ベルトンゲンと喧嘩するつもりはない。彼は僕よりも大きい」と冗談交じりに否定した。
また、レアル・マドリードに所属する守護神のGKティボ・クルトワは「グループ内に問題はない。もちろん、負ければ嬉しくない。このような話が、僕たちの距離を縮めてくれる。木曜日はタフな試合になるだろう。僕たちは全力を尽くすよ」とこちらもグループ内に問題がないことを強調している。