日本代表は現地時間12月１日、カタール・ワールドカップの第３戦でスペイン代表と対戦。大一番を前に森保一監督が決意を語った。

　指揮官は「グループリーグ突破を懸けた大一番ですが、これまで勝利を目ざして一戦一戦、全力で戦ってきたなかで、また今日も積み上げてきたなかの一試合。選手たちも準備期間で非常に良い準備をしてくれました」と選手たちのコンディションに自信を示した。
 
　そのうえで「勇気を持って、勇敢に思い切ってプレーしてほしい。スペインは非常にボールを動かせる強敵なので、粘り強く戦ってほしいと思います」とコメント。最後にはサポーターへ向け「日本で応援してくださっている国民の皆さんに勝利をお届けすべく、チーム一丸となって戦い抜きたい。皆さんに喜んでいただける結果を出すために頑張りますので、応援をよろしくお願いします」と呼び掛けた。

　グループステージ突破へ、最低でも引き分け以上の結果が必要となる森保ジャパン。強豪から勝点をもぎ取り、決勝トーナメント進出なるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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