クロアチア代表は2日、FIFAワールドカップ・カタール大会グループリーグ最終戦でベルギー代表に0-0と引き分け。ベスト16入りを決めた中、クロアチア代表サポーターでモデルのイバナ・ノールさん(30)が第2戦・カナダ戦の時よりさらに過激な衣装で現地観戦していたことが話題を呼んでいる。
「ミス・クロアチア」で優勝経験のあるイバナさんは、再三にわたり水着をはじめ露出度の高い衣装を着用。先月末にはカタール国内の海岸でハイレグ水着姿での撮影を実施したほか、カナダ戦では肩の出たセクシーなドレス姿でスタジアムに来場。胸元を強調する画像を自身のインスタグラムアカウントに投稿していた。
そんなイバナさんの過激な衣装に対しては「美しい!」、「きれいだ」といった好意的なコメントが殺到。ただ一方でカタールがイスラム教の国であり露出度の高い服装の着用が禁じられていることから、カタールの法律や文化の遵守を望む声も上がっている。
それでもイバナさんは、赤色のズボンにクロアチア代表のカラーである赤白で彩られたブラジャー姿でベルギー戦を観戦。インスタグラムで自身の姿をアップした上で「ajmooooooo(アイモ:クロアチア語で『レッツゴー』)」と一言コメントを添えている。
なおグループFでは、モロッコ代表がカナダ代表を下したことにより首位で決勝トーナメントへ進出。クロアチア代表と引き分けたベルギー代表がグループリーグ敗退と、サッカーファンに衝撃をもたらしている。