ディフェンス陣のコンビネーションを悔やんだ。
現地時間12月1日、カタール・ワールドカップ(W杯)のグループステージ(E組)第3節で、日本はスペインと対戦している。試合を生中継しているフジテレビ系列で解説を務めている北海道コンサドーレ札幌の小野伸二がスペインの先制のシーンについて語った。
スペインは12分、アスピリクエタのクロスにモラタが頭で合わせて得点を決めたが、小野はその直前のプレーに注目した。
「ガビが縦に入った、ニコ・ウイリアムズからもらった時に。マークの受け渡しに誰が行くのか。ボランチの選手が行くのか後ろの選手がマークにつくのか、声がけが大事だった。スペインのスペースができてしまった。(スペインの)クロスの精度が高いので、そこにもう少しプレスをかけるべきだった」
試合は、30分時点でスペインが1-0とリードしている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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