現地時間12月1日、カタール・ワールドカップのグループE最終戦が行なわれ、日本はスペインと対戦。2-1で勝利を収めた。
初戦でドイツを2-1で破った森保ジャパンは、続くコスタリカ戦は0-1で敗戦。1勝1敗で迎えたスペイン戦で白星を掴み、堂々のグループ首位通過を決めた。
この快進撃に喜びの声を上げたのが、岸田文雄首相だ。祝福は、公式Twitterで公開された。
「スペインに勝利!W杯グループリーグ1位突破おめでとうございます! 森保監督、選手の皆さんは大きなプレッシャーがかかる中、ここ一番の大勝負で素晴らしい結果を残されました。皆さんの奮闘に心から敬意を表し申し上げます。そしてリーグ突破の喜びを国民の皆さんとともに分かち合いたいと思います」
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そしてほどなくして、短い動画を投稿。試合後に森保一監督と、日本サッカー協会の田嶋幸三会長へ直接電話をかけ、2大会連続でのベスト16進出に賛辞を贈っている。
首相は電話で「総理の岸田です。監督、おめでとうございました。いま日本中が大いに沸き上がっております。勇気や元気を与えていただいて、みんな本当に感謝しています。ありがとうございました。いただいた選手のみなさんのサインが入ったユニホームはちゃんと総理大臣室に飾っております。あれを見ながら引き続き応援しますので、次の試合もぜひ頑張ってください」と語りかけている。
ちなみに、W杯公式のSNSも試合後の岸田首相に反応。サウジアラビアがアルゼンチンを破った際、急遽翌日が祝日になった例にならい、「今日こそ祝日にしましょう!」というまさかの呼びかけも。ファンからは「ベスト8にいったら祝日ワンチャンある?」「いつか祝日になりますように!」といった声が上がっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部