サッカー日本代表は現地時間5日、FIFAワールドカップカタール2022・ラウンド16でクロアチア代表と対戦する。日本代表史上初のベスト8を達成するために勝たなければいけない相手はどのようなメンバーでこの試合臨むのか。予想先発メンバーとフォーメーションを紹介する。
●GK
ドミニク・リバコビッチ(背番号1)
生年月日:1995年1月9日(27歳)
所属クラブ:ディナモ・ザグレブ
今大会成績:3試合1失点
22歳ときにクロアチア代表デビューを果たし、前回大会は控えGKとしてクロアチア代表の決勝進出を支えた。2019年ごろから正GKとして起用が続き、昨年のユーロ(欧州選手権)でもゴールマウスを守っている。
188cmという身長は3人のGKの中で最も小さいが、抜群の反射神経を活かしたビッグセーブを武器としており、今大会でも3試合でわずか1失点と言うクロアチア代表の堅守を支えている。一方で、足元の技術にはやや不安を感じさせる場面が垣間見える。