敗退したとはいえ、そのパフォーマンスに感嘆したようだ。
ベスト8進出を目標にカタール・ワールドカップに挑んだ森保ジャパンは、グループステージでドイツ、スペインを撃破。下馬評を覆して決勝トーナメント進出を果たした。
しかし、決勝トーナメント1回戦では、前回大会準優勝のクロアチアを相手に先制したものの、同点に追い付かれてPK戦の末に敗退。ベスト16の壁は破れなかった。
中国の著名なコメンテーターであるハン・チャオシェン氏(黄建翔)は自身のウェイボー(中国版ツイッター)で、次のように綴った。
「日本はゴールを決めるまで、長い間ボールを保持していた。クロアチアは上回れず、主導権を握っていなかった。日本の技術と知性は世界トップレベルに達している」
ベスト16で散ったとはいえ、世界の強豪と渡り合った点を評価した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】世界が賞賛した日本のローカール―ム。敗れたクロアチアの後も…