「Team Cam」で公開されたスマートフォンの待ち受け画像が大注目
森保一監督率いる日本代表は、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16で、クロアチア代表と120分の死闘を1-1で終え、PK戦の末に1-3で敗れた。日本サッカー協会(JFA)の公式YouTubeチャンネル「JFATV」では、このクロアチア戦前のチーム映像が公開され、主将DF吉田麻也が設定しているスマートフォンの待ち受け画像が話題を呼んでいる。
「JFATV」では、今大会に臨んだチームに密着した「Team Cam」が公開され、貴重な映像の数々に多くの反響が寄せられている。12月5日に行われたラウンド16のクロアチア戦前の様子もアップされており、初のベスト8入りを懸けた大一番を控えるなか、各選手やスタッフの姿を捉えるべく、カメラが舞台裏に潜入している。
そのなかで、ひと際注目を浴びたのが吉田のスマホ待ち受け画面だ。堂安律と並んでスマホを手にする吉田は、カメラに向かって画像を公開。スマホの待ち受けには、グループリーグ・スペイン代表戦(2-1)で決勝ゴールを演出した三笘薫のラインぎりぎりからのクロスを捉えた写真が設定されていた。
VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)で確認の末、ボールがミリ単位でラインにかかっていたためゴール認定となった決定的瞬間は“縁起物”ということもあり、吉田も「これで福が来ます」とにやり。SNS上ではこの待ち受け設定が話題となり、ファンからは「超かわいい」「真似したい」「受験生のお守りにもなりそう」「こういうの好き」「この画像欲しい」「素敵です」と、注目を浴びていた。(FOOTBALL ZONE編集部)