【FIFA ワールドカップ カタール 2022・決勝トーナメント準々決勝】オランダ2(PK3-4)2アルゼンチン(日本時間12月10日/ルサイル スタジアム)
昨年のコパ・アメリカ準決勝に続いて、アルゼンチン代表の守護神エミリアーノ・マルティネスがPK戦で英雄となった。勝利の瞬間、多くのアルゼンチン代表の選手が走り出すなか、主将のメッシはただ一人マルティネスの元へと駆け寄り、その聖人ぶりが話題となった。
【映像】勝利の立役者 守護神に駆け寄るメッシ
ラウタロ・マルティネスがPKを決めた瞬間、アルゼンチン代表の選手たちは喜びを大爆発させて、最後のキッカーの下へと集まった。チームメイトが他の方向へ走り出すなか、キャプテンのメッシはただ一人、2本のPKを止めて勝利の立役者となったGKマルティネスのもとに駆け寄った。
ABEMAで解説を務めた中田浩二氏も「ラウタロ・マルティネスが決めた時、みんなそっちに行ったんですよ。でもメッシだけエミリアーノ・マルティネスのところへ行って2人でよろこんでいたところがハイライトですね」とアルゼンチンを勝利に導いた2人にスポットライトを当てている。
このメッシの行動にABEMA視聴者も「キーパーのところへいけるメッシさすが」「神の子すごい」「メッシ最高やでほんまに」「最高すぎる」と賞賛の声を寄せている。
この120分にも渡る激闘を制したアルゼンチンは、現地に駆けつけた多くのサポーターと勝利の喜びを分かち合った。この試合でも1ゴール1アシストの大活躍を披露したメッシのワールドカップはまだ終わらない。
(ABEMA/FIFA ワールドカップ カタール 2022)