今ワールドカップでドイツとスペインという強豪を撃破した日本代表。

スペイン戦で決勝ゴールを決めた田中碧とアシストした三笘薫は、ともに川崎市の出身で、さぎぬまSCというサッカースクールでも川崎フロンターレでも一緒にやってきた間柄だ(年齢は三笘薫がひとつ年上)。

Jリーグでは、川崎時代にあったこんなシーンをあらためて紹介している。

脇坂泰斗がフリーキックを蹴った場面で、田中と三笘がGKからボールが見えないように壁として“共闘”していたシーンだ。

そうしたなか、田中碧はフジテレビ系列の『S-PARK』に出演。

「よく見るとシュートの瞬間に三笘が田中の後ろに隠れている」をこのプレーを紹介されると、「意味ないじゃないですか!(笑)全然知らなかったです」と反応をしていた。

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また、三笘がクロアチア戦でPKを失敗した際には田中が駆け寄ったシーンも話題になった。

田中はそれについては「僕も悔しかったので…その瞬間は自分の意思というか、勝手に体が動いていたので。言葉も出なかったですね、逆に。肩に手を添えることしなできなかったです」という話をしている。