森保ジャパンのベスト16達成時に「パンツ一丁でどこかを走り回ります」と宣言

 日本代表はカタール・ワールドカップ(W杯)でベスト16という結果を残した。ドイツ代表、スペイン代表W杯優勝経験国と同組という苦しい状況で、元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏は大会開幕前にグループリーグ突破時にある公約を明言していたが、有言実行のパンツ一丁激走に称賛の嵐が巻き起こっている。

 W杯期間中にテレビ解説などで大忙しの闘莉王氏だが、自身の公式YouTubeチャンネル「闘莉王TV」では日本代表のベスト16達成時に「パンツ一丁でどこかを走り回ります」という自らの公約を果たす模様を最新動画で公開している。

 元日本代表MF中村俊輔氏の専属トレーナーを務める芝浦田町スポーツ整骨院・はり治療院の新盛淳司院長にわざわざテーピングを巻いてもらい、準備万端の闘莉王氏。お台場の海岸にベンチコートで登場すると、「やらなきゃダメですよ、漢は! 本当に感謝も込めて走りたい」と意気込む。そして、引退後ながら引き締まったボディーに「ジャパンカラー」という真っ赤なパンツ一丁姿を堂々公開すると、ビーチを一気に駆け抜けた。

 真夏のブラジルではなく、真冬の東京で見せた有言実行ぶりに、コメント欄では称賛の嵐が巻き起こっていた。

「ちゃんと言ったことを守る。素晴らしい。こういう人は一聴に値する」
「嬉しいと言って走るところが好き」
「この季節の東京で! さすがですアニキ」
「有言実行してくれるから闘莉王好き! 漢だ」
「公約を守る漢」
「日本の政治家に公約の守り方を身をもって教えた男の中の男」
「これは間違いなく闘将」
「やっぱトゥーさん男だわ」

 動画は21万回再生を突破するなど、忖度ゼロの解説で定評のある闘将は漢気で注目を集めている。(FOOTBALL ZONE編集部)