パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するモロッコ代表DFアクラフ・ハキミが、現在の心境を明かした。
カタール・ワールドカップ(W杯)でベルギー代表やスペイン代表、ポルトガル代表など強豪を次々撃破し、アフリカ勢初のベスト4進出を果たしたモロッコ。だが、14日に行われた準決勝では前回王者のフランス代表相手に0-2で敗れて、クロアチア代表との3位決定戦に回ることになった。
モロッコ代表の不動の右サイドバックとして、ここまで全6試合に出場し、攻守両面で抜群の存在感を見せたハキミは自身のインスタグラム(@achrafhakimi)で現在の心境を告白。ベスト4入りを喜び、応援してくれたファンに感謝した。
「僕たちは全てを捧げた。チームの夢、国全体の夢は終わった。しかし、僕たちは自分たちがしたことを誇りに思わなければいけない。僕たちは最後の1秒まで戦い、そして顔を高く上げて帰る。僕たちはこれからも努力を続け、この国のために全力を尽くす。モロッコのみんな、応援ありがとう。僕たちはファンを愛している。ディマ・マグリブ、いつも」