リオネル・メッシ擁するアルゼンチン代表の優勝で幕を閉じたワールドカップ。
34歳のアンヘル・ディマリアも2点目のゴールを決めるなど、決勝の舞台で存在感を発揮した。
優勝後には両親とともに喜びを分かち合う感動的な場面も。
そんなディマリアだが、サッカーではなく空手をやっていたかもしれないようだ。
『AS』によれば、母ディアナさんは、「息子は子供の頃、落ち着きがなかったんです。多動症でした。医師からは『何かスポーツをさせれば落ち着く』と言われました。それで、空手の代わりにサッカーをさせることにしたんです」と話しているという。
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また、幼少期のディマリアは父親の石炭運搬を手伝い、全身炭まみれだったこともあるそう。