元日本代表DFの内田篤人氏が12月19日、テレビ朝日系列の「報道ステーション」に出演。アルゼンチンの優勝で幕を閉じたカタール・ワールドカップで、最もブレイクしたと考える選手を選出した。

 今回のW杯を現地で取材した内田氏が「ベストブレイク選手」に選んだのが、日本の前に立ちはだかったクロアチア代表のDFヨシュコ・グバルディオルだ。

【動画】内田篤人が「ベストブレイク選手」に選んだDFの豪快なダイビングヘッド弾!
 ドイツのRBライプツィヒでプレーする20歳のCBを内田氏は「危機管理能力が高い。スピードでも強さでも負けない。185センチとそんなに大きくないんですけど素晴らしい」と絶賛した。

「マンチェスター・シティが約183億円で狙っている」(英紙『ミラー』)というニュースが紹介されると、「ディフェンダーなのに183億円はすごいですね」と驚いた様子だった。

 今大会で評価が急上昇した逸材は、今冬の移籍市場の目玉となりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部