日本代表のキャプテンでもあるDF吉田麻也が、先輩でもあるGK川島永嗣への想いを綴った。

【写真】吉田麻也が川島永嗣との2ショットで振り返る

カタール・ワールドカップ(W杯)ではキャプテンとしてチームを牽引し、全4試合に出場した吉田。自身3度目のW杯となった中、ベスト16という結果を残した。

吉田は2009年に日本代表デビュー。2010年の南アフリカW杯後に代表定着を果たすと、3大会続けて日本の守備を支えてきた。

そして、その吉田より先に日本代表に定着したのが川島。2010年の南アフリカW杯で急遽正守護神に抜擢されると、2014年のブラジルW杯、2018年のロシアW杯と守護神として牽引。カタールW杯は出番はなかったものの、正守護神として初めてW杯のピッチに立った権田修一(清水エスパルス)を励ますなど、ベテランとして、経験者として陰からチームを支えた。

また、川島が名古屋グランパスでプレーしていた当時、吉田はユースに所属しており、古くから知っている仲。2人なりの思いも多いはずだ。

その川島は、先日代表の活動に一区切りをつけることを発表。これまでの貢献に多くの感謝のコメントが寄せられたが、吉田も自身のインスタグラムを更新。改めて、川島への想いを綴った。

「ユースの時からたくさん怒られたしたくさん励まされたし、いつも支えてくれて本当にありがとうございました!そしてこれからも支えて下さい!」

「永嗣君がいたからいつもチームが引き締まった。チームメイトは間違いなく学ぶことだらけだった。あなたは男の中の男だよ!」

【写真】吉田麻也が川島永嗣との2ショットで振り返る