FIFAワールドカップ・カタール2022の戦いを終え、帰国していた日本代表DF長友佑都。

昨季限りでFC東京との契約が満了になっていたため去就が注目されていたが、今年もJリーグで戦うことが決まった。

明治大学からFC東京に加入し、その後イタリア・セリエAのチェゼーナやインテルなどで活躍。さらにガラタサライやマルセイユにも所属したあと、2021年からFC東京に復帰していた。

長友佑都

「ワールドカップの戦いの最中、正直なところ未来については何も決めていませんでした。大会を終えてしっかりと心と体を休ませて自分の人生を今後どうしていくのかをじっくりと考えました。

自分自身がどうしたいのかを問いかける中で、まだイメージ通り体も動くし、なによりサッカーに対する偉大なる情熱を再確認しました。

また、サッカーを続ける気持ちが固まるにつれて、やはり東京でどうしてもシャーレを掲げたいという熱い気持ちがあらためて湧いてきました。

夢は情熱から生まれる。Jリーグを、そして東京を今一度盛り上げていき、日本サッカーをさらに発展させたい。そのために、自分の力を全て出し切り、身を粉にして東京のために戦いたいと思います。日本を青赤に染める。青赤の魂 長友佑都」

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なお、長友佑都のネームが入ったユニフォームも12日から販売が開始されている。