【ブンデスリーガ】バイエルン3-0ボーフム(日本時間2月11日/アリアンツ・アレーナ)
ブンデスリーガ第20節のバイエルンvsボーフムが行われ、3-0でバイエルンが勝利した。ボーフムの日本代表FW浅野拓磨は、68分からピッチに立っている。
前節のヴォルフスブルク戦でリーグ戦4試合ぶりの白星を手にした首位のバイエルン(勝ち点40)が、ホッフェンハイムを相手に浅野のゴールなど5発快勝した15位のボーフム(勝ち点19)をホームに迎えた。
序盤からバイエルンが押し込む展開のなか、41分に試合が動く。バイエルンは相手のロングスローを跳ね返して、前線にラフなロングボールを入れる。これを回収したサイディ・ヤンコがGKに戻そうとしたボールが短くなると、かっさらったトーマス・ミュラーが落ち着いてゴールに蹴り込み、バイエルンが先制した。
そのまま試合を折り返し、迎えた64分にはリロイ・ザネの運び出しからゴール前に人数をかけてパスを繋ぐと、最後はキングスレー・コマンがGKの股を抜くシュートを蹴り込んでバイエルンが追加点を奪う。2点を追いかけるボーフムは、68分に浅野を投入。しかし試合の大勢は変わらず、73分にはバイエルンがPKを獲得。これをニャブリ自身が決めて勝負あり。バイエルンがリーグ戦2連勝を飾っている。
(ABEMA/ブンデスリーガ)