FIFAワールドカップカタール2022・グループE第1節、ドイツ代表対日本代表の試合が現地時間23日に行われ、ドイツ代表が1-2の逆転負けを喫した。思いも寄らない敗戦に、ドイツ代表のトーマス・ミュラーが納得いかない様子を見せている。ドイツメディア『シュポルトブザー』が報じた。

 ドイツ代表は序盤から日本代表のゴールに襲いかかり、複数得点してもおかしくないほどのチャンスを作った。しかし、33分にイルカイ・ギュンドアンが決めたPKの1点だけにとどまっていると、逆に日本代表の堂安律と浅野拓磨にゴールを決められ、1-2の逆転負けを喫してしまう。

 この結果を受けて、試合後にミュラーは「僕たちは実際、長い時間良い試合をした。負けてここにいるなんて、おかしな話だ。まだ少し戸惑っているよ。このような内容なら、ほとんどの場合は勝ち切れているはずだ」と、ショックを隠し切れない様子で試合を振り返っている。

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