WBC中国戦の始球式に登場、背番号1ユニフォームにファン熱視線
日本代表を率いる森保一監督が、3月9日に行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本対中国の始球式に登場。侍ジャパンのユニフォームを着用してマウンドに立ったなか、ネーム表記が話題を呼びSNS上では「クソ笑った」「天才」といった声が上がっている。
森保監督はWBC日本代表の初戦となる中国戦で始球式を担当。ノーバウンド投球を見せたがストライクとはならず「70点。ストライクに行かなかったので」と自己評価し「実際にマウンドに立ってみるとキャッチャーも遠くて、ホームベースが小さく見えた」と驚いた。
一方で、SNS上では背番号「1」のユニフォームが話題に。背後には「MORIYASU」のローマ字が背面上部に記され、背番号と合わせると「森保一」とフルネーム表記となる。ファンからは「天才」「うまい」「なるほど」「センスある」「面白すぎる」「頭いい」「クソ笑った」などの声が上がり、反響を呼んだ。
なお、森保監督自身は始球式後、背番号「1」のユニフォームについて「侍ジャパンが世界一を目指すにあたって、1つ1つ頑張って下さいという意味を込めて1にしました」と説明。あくまで日本が頂点に立つことを祈っての選択だったと明かしている。(FOOTBALL ZONE編集部)