パナマ戦後の祝賀パーティー動画が拡散し話題に

 カタール・ワールドカップ(W杯)王者のアルゼンチン代表は、3月23日に行われた母国での国際親善試合でパナマ代表に2-0で勝利し勝利で飾った。エースFWリオネル・メッシは直接FK弾をマークしたなか、試合から2日後に行われたプライベートパーティーで妻アントネラ・ロクソさんと熱い抱擁をかわすシーンが拡散し、話題を呼んでいる。

 メッシはカタールW杯で自身初の大会制覇を果たし、長年待ち焦がれたタイトルをついに獲得。ブエノスアイレスで行われたパナマ戦は、名実ともに史上最高の選手となってから初めて迎えた母国代表としての凱旋マッチだったなか、1-0とリードして迎えた終了間際に直接FKをゴール叩き込み、キャリア通算800得点目をマークした。

 この試合から2日後、代表選手とその家族はアルゼンチンサッカー協会が手配した祝賀パーティーに参加。その様子を収めた動画がSNS上で拡散され、祝賀会に参加したメッシと妻アントネラさんがダンスを披露する場面も。とりわけ、熱い抱擁や口づけをかわすワンシーンが話題を呼び、海外メディアを中心に熱視線が注がれている。

 米スポーツ専門テレビ局「ESPN」の番組「Sports Center」公式SNSは「メッシのロマンチックな瞬間」と綴り、妻との熱い抱擁シーンが収められた動画を公開。コメント欄には「狂ってしまいそう」「なんてことだ」「見ている側も幸せになる」「最高のもの」といった声が並び、大きな反響を呼んでいた。(FOOTBALL ZONE編集部)