昨年末のワールドカップで初優勝を遂げ、今年のバロンドールを受賞したアルゼンチン代表リオネル・メッシ。

2021年にもバロンドールを受賞したがその際はロベルト・レヴァンドフスキと一悶着あった。

メッシが「(新型コロナウイルスの影響でとりやめになった)2020年のバロンドールをレヴァンドフスキに贈って欲しい」と述べた後、レヴァンドフスキは「彼の発言が誠実なものであってほしいね、空虚な言葉にならないように」とやや棘のある発言をしたのだ。

その後、2人は2022年W杯で対戦したが、『ESPN』によれば、メッシはレヴァンドフスキとの一件についてこう話していたそう。

「彼の発言には腹が立った。なぜなら、バロンドールを受賞した時に自分が口にした言葉は本心からだったからね。

彼がああいう発言をしたことでイラついたよ。その後、僕らは話して、誤解だったことで合意した。

(W杯での対戦で)ドリブル突破したのは、あれが彼だったからさ。

腹が立ったし、彼は言うべきではなかったと思っていたからね。彼は熱くなっていたよ。

その後、彼はバルセロナに移籍した。僕らはクラブや街についてたくさん話して、全てがうまくいったよ」

レヴァンドフスキの発言に怒ったそうで、W杯ではわざと仕掛けていたようだ。

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ただ、その後に仲直りをしたとのこと。