「ゴングと同時にタオル投入」ドラマのような大逆転劇…“90秒のド突き合い”は衝撃決着 K-1・KRUSH 2020/01/28 11:26 拡大する 壮絶なド突き合いの末に、崩れ落ちた敗者の頭上をセコンドのタオルが舞った。 1月25日に行われた「Krush110」。松下大紀(K-1ジム川口TEAM SIRIUS)とEITO(HALEO TOP TEAM)の対戦は、Krushの標榜する「壊すか壊されるか」を象徴する一進一退の打ち合いに発展。わずか90秒の激闘は「タオル投入」というまさかのエンディングを迎えた。 昨年、2戦連続での1ラウンドKO勝利を収めているEITO。188センチの長身から伸びるパンチとミドル、接近戦での強い1発が魅力の選手だ。一方、K-1参戦経験もある「暴走ヒットマン」こと松下はKO敗けを喫した「Krush97」から実に1年ぶりの参戦。しかも2階級上のスーパー・ウェルター級での試合に生き残りをかけて臨んだ。 続きを読む