麻雀プロ団体の1つ、日本プロ麻雀協会で女流プロの頂点を決める女流雀王決定戦の2日目が12月8日、麻雀スリアロチャンネルで放送され、初日トップだった逢川恵夢がさらにポイントを伸ばし、初の女流雀王に向けて大きく前進した。
 1日目に+78.4で首位に立っていた逢川は、2日目の初戦となる通算6回戦で6万点近いトップを獲得。その後、8回戦でもこの日2度目のトップを取るなどトップ2回、2着1回、、3着1回、ラス1回の成績で108.1ポイントの加算に成功した。現女流雀王の朝倉ゆかりは7万点超の大トップを取るなど、ポイントを大きく挽回。1日目の大マイナスからトータルを+4.3まで戻し、最終3日目での大逆転を狙うことになった。