炎鵬の立ち合い「変わった」の声に旭道山「変わってない。真っすぐ入って左をとっている。相撲は奥が深い」と感嘆 大相撲 2020/07/25 08:47 拡大する <大相撲七月場所>◇六日目◇24日◇東京・両国国技館 前頭六枚目の炎鵬(宮城野)が、前頭八枚目・千代大龍(九重)を下手出し投げで下して3勝目を挙げた。立ち合い鋭く潜って左の下手をとった炎鵬は、さらに千代大龍の右足も取りに行きながら、最後は下手出し投げで182キロの巨漢を土俵に腹ばいにさせた。【映像】旭道山が感嘆した炎鵬の取組 あまりの速攻相撲に視聴者からは「変わった」「おぉ、消えた」などの声が上がったが、ABEMAで解説を務めた元小結・旭道山は「変わっていない」と異なる見解を示すと「変わると思ったが、真っすぐ入って左をとっている」と解説。さらに「いや~、相撲は奥が深い。こんな動きができるんだと思う。自分は不器用なもので、こういった動きは…」と苦笑いを浮かべながら炎鵬の動きを称賛した。 続きを読む