第4回大会優勝者・木村一基九段、2度目の優勝へ船江恒平六段と初戦/将棋・朝日杯 将棋 2021/01/21 10:04 拡大する 将棋の朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメント1回戦が1月21日に行われ、木村一基九段(47)と船江恒平六段(33)が午前10時から対局を開始した。勝者は午後7時から準々決勝でもう一局戦う。【中継】朝日杯本戦 木村九段-船江六段 木村九段は、1997年4月に四段昇段。竜王戦1組(1組:12期)、順位戦B級1組(A級:5期)。タイトルは王位で1期。棋戦優勝は2回で、そのうち1回はこの朝日杯(第4回大会)。受け巧者であることから“千駄ヶ谷の受け師”の異名を持ち、46歳3カ月という史上最年長での初タイトルを獲得した際には“中年の星”として、同年代のファンを中心に熱い支持を受けた。 続きを読む 関連記事