将棋の最年少棋士、藤井聡太七段(17)が6月10日、王座戦二次予選決勝で大橋貴洸六段(27)に110手で敗れ、昨年度から続いていた公式戦の連勝が「10」でストップ、今年度初黒星を喫した。