藤井聡太七段が逆転負け プロ同期・大橋貴洸六段に苦杯で11戦ぶり黒星/将棋・王座戦二次予選 将棋藤井聡太 2020/06/10 21:28 拡大する 将棋の最年少棋士、藤井聡太七段(17)が6月10日、王座戦二次予選決勝で大橋貴洸六段(27)に110手で敗れ、昨年度から続いていた公式戦の連勝が「10」でストップ、今年度初黒星を喫した。▶中継:藤井聡太七段、大橋貴洸六段に3連敗… 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、2カ月近く公式戦から遠ざかっていた藤井七段は、6月に入り対局ラッシュ。2日、4日と戦った後、8日には大注目となったヒューリック杯棋聖戦五番勝負の第1局で、渡辺明棋聖(棋王、王将、36)に10時間超の熱戦の末に勝利。史上最年少でのタイトル挑戦の初戦を白星で飾っていた。 続きを読む