【米大リーグ】ホワイトソックス-エンゼルス(9月15日・日本時間16日 シカゴ/ギャランティード・レイト・フィールド)
エンゼルスの大谷翔平投手がホワイトソックス戦に「2番・DH」で先発出場。初回の第1打席は空振り三振に倒れた。ベンチに下がる際には悔しそうに顔を歪める場面も見られ、ファンからは「オオタニサン…」「どうしたんだ一体…」と心配の声が寄せられている。
本塁打王を争うゲレロJr.(ブルージェイズ)が13日(日本時間14日)の試合で45号ソロを放ち、6月27日以来78日ぶりにキングの座を奪われた大谷。44本塁打と1本差の2位につけているものの、背後には前日に43号を放ったペレス(ロイヤルズ)が迫っており、シーズン最終盤に至ってタイトル獲得レースは熾烈をきわめている。
前日は4打数無安打3三振といいところがなかった大谷だけに、この日は意地を見せたいところ。しかし第1打席はフルカウントから、ホワイトソックスの先発左腕・カイケルのチェンジアップにまったくタイミングが合わず空振り三振を喫した。
凡退してベンチへと戻る大谷の表情が悔しさに歪むシーンがカメラに抜かれると、ファンからは「オオタニサン…」「どうしたんだ一体…」「辛いな」「いまは期待より心配」「顔に覇気がない」「苦しそうだなあ」とコンディションの悪さを憂慮するようなコメントが殺到。なお、大谷は1死一・二塁のチャンスで迎えた第2打席も一ゴロに倒れている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)