プロ将棋界唯一の団体戦「お~いお茶presents第4回ABEMAトーナメント」の本戦トーナメント決勝、チーム藤井とチーム木村の対戦が9月18日に生放送され、第1局でチーム木村のリーダー、木村一基九段(48)がチーム藤井・伊藤匠四段(18)に132手で勝利し、優勝に向けて幸先のいいスタートを切った。
【中継】お~いお茶presents第4回ABEMAトーナメントチーム藤井VSチーム木村

 若い者には負けてられん。若手有利と言われる早指しにおいて地力だけでなく、瞬時の判断でも自分より30歳若い伊藤四段とぶつかりあった。後手番から相掛かりの将棋になると、序盤、中盤と形勢は両者の間で揺れ動くことに。終盤に入ったところでは、伊藤四段のペースだったと見られたが、ここで粘り強く、かつ積極的な将棋に終始。「うまくやられたんですが、心が折れないのがよかったです。食らいついていったのが逆転につながったのかなと思います」と、リーダーとして後輩に背中を見せるような戦いぶりを見せた。