絵本の読み聞かせは、親子の重要なコミュニケーションを担っている。Twitterでは、そんな絵本の読み聞かせの“あるエピソード”が注目を集めている。
【映像】中心に“おしゃぶり”が! 絵本「りょうしりきがく」表紙(1分ごろ〜)
話題となっているのは、投稿主のたまこんぶ(@Tamakombu)さんの息子さん(1歳)とのエピソード。ある日、たまこんぶさんは冗談半分で買った絵本を読み聞かせた。その絵本がお気に入りとなった息子さんは、たまこんぶさんに何百回も読み聞かせをお願いしたという。その絵本とは「そうたいせいりろん」と「りょうしりきがく」。
たまこんぶさんは、そのエピソードを「誰がこんな絵本買ったんだよ、私だよ」というコメントとともにTwitterに投稿。ツイートを見た人から「こんなのあるんだ!大人も学びがありそうでいーですね、これ」「きっと前世はアインシュタインか、シュレディンガーですね」「子供に早すぎる学習って無いのかもしれませんね」など驚きの声を中心に様々な反響が寄せられ、約6万の“いいね”を記録した(数字は9月21日15時のデータ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、たまこんぶさんを取材。この絵本を買った経緯について「Twitterで他のママが買った投稿を見てFacebookのザッカーバーグ氏が読み聞かせに選んだ本だと知り、教育に良いのではと思い買いました」と説明。息子さんが絵本で気に入っている部分について「『そうたいせいりろん』では重いボールが空間を曲げる場面が好きです。『りょうしりきがく』では陽子と中性子のまわりを走る電子の絵に夢中で一緒にぐるぐると指でなぞってはしゃいでいます」と教えてくれた。
また、反響については「この絵本を紹介している投稿は他にもあるのに、なぜ私の投稿が大きな反響を呼んだのか不思議です。何が“バズる”かわからないのがTwitterの醍醐味ですね」と明かしている。(『ABEMAヒルズ』より)
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