今期もMリーグに新たな風が吹き込む。ドラフト会議を経て、2021シーズンは5人の新Mリーガーが誕生したが、その中でも最もプロキャリアが浅いのが、プロ3年目の伊達朱里紗(連盟)だ。声優でもある伊達はKONAMI麻雀格闘倶楽部から指名を受け「手が震え出して、涙が出てきた」というが、卓に向かっている時の姿勢、心構えは実に勝負師らしい様子をしている。夢の舞台を前にした今、どんな心境で開幕を待っているか。
【動画】Mリーグ2021シーズンドラフト会議

――改めてドラフト会議で指名された瞬間についての思いをお願いします。