【米大リーグ】エンゼルス-マリナーズ(9月24日・日本時間25日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)
エンゼルス大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場した試合で、連続でフライアウトとなったマリナーズの選手2人が、ヘルメットをベンチに叩きつけて怒りをあらわにする場面があった。
5回表、3-2のマリナーズリードの場面で、マ軍先頭打者のムーアは内角高めの直球を打ち上げてセカンドフライに。わずか2球での凡退に納得がいかなかったのか、ヘルメットをベンチに叩きつけ、その瞬間を現地映像が捉えた。
続く1番のクロフォードは、フルカウントからセンター方向へ打球を飛ばしたが、これはエ軍・マーシュの正面。マリナーズベンチに戻るクロフォードが、ムーア同様にヘルメットを叩きつけるシーンをカメラが捉えていた。
2人連続でヘルメットを叩きつける行動に、ABEMAの解説を務めた元メジャーリーガーで野球選手の井川慶氏は「打球的にはいい打球だったと思うんですけどね」とコメント。また視聴者からは「めっちゃオコだな…」「ベンチで荒れてる」「プレーオフかかってるからな」「負けられないって感じなんだろな」といった声があがった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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