大谷翔平を三振斬り! コワモテ投手が見せた無邪気なガッツポーズに賛否 「嬉しいだろうな」理解の声も
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【米大リーグ】エンゼルス14-1マリナーズ(9月25日・日本時間26日 アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。2本の適時三塁打を含む3打数2安打3打点3得点の大暴れでチームの勝利に貢献した。45号を放って以降15打席で11四球と厳しい“四球攻め”に苦しむ中で迎えたこの試合。大谷は初回から鬱憤を振り払うような活躍を見せつける。第1打席、第2打席で2打席連続となる適時三塁打を放つと、続く満塁の場面で迎えた第3打席では押し出し四球を選び、早々に3打点目を挙げる。しかし、第4打席でも四球を選んだ大谷が6回に迎えた第5打席で空振り三振に倒れた直後に問題のシーンは起こった。

【映像】思わず“出ちゃった”無邪気なガッツポーズ

 5球の真っ向勝負の末、94マイル(約151キロ)のど真ん中ストレートで大谷を空振り三振に打ち取ったマ軍左腕のドゥーリトル。ベンチ戻る前に粘着物質検査のため審判団のもとに歩み寄ると、突如、両腕を突き上げてガッツポーズを披露。それまでメガネ越しにのぞかせていた険しい“コワモテ”顔を一変させ、満面の笑みを浮かべて無邪気に喜びを爆発させた。

 その様子に試合を中継したABEMAのファンからは「喜びすぎ」「ガッツポーズするな」など批判的な声も上がったが、一方では「嬉しいだろうな」「良い笑顔」など、ドゥーリトルの無邪気なガッツポーズに理解を示す声も。さらには「勝負をしてくれたのに…」「悔しい」など、残り少ない試合数で本塁打王争いを繰り広げる中で巡ってきた貴重なチャンスで空振り三振に倒れたことを受け、悔しさを滲ませるファンの声も聞かれた。

 大谷はあす、本拠地最終戦となるマリナーズ戦にて、1918年に投手で13勝7敗、打者で11本塁打を記録したベーブ・ルース以来103年ぶりとなる「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」の偉業達成に挑む。今日の試合を終え、今季98打点、99得点。いずれも100の大台に迫っているだけに、目が離せない試合となりそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】思わず“出ちゃった”無邪気なガッツポーズ
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【映像】大谷の弾丸三塁打に相手投手が“ポカン”顔
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