【米大リーグ】エンゼルス14-1マリナーズ(9月25日・日本時間26日 アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。2本の適時三塁打を含む3打数2安打3打点3得点の大暴れでチームの勝利に貢献した。45号を放って以降15打席で11四球と厳しい“四球攻め”に苦しむ中で迎えたこの試合。大谷は初回から鬱憤を振り払うような活躍を見せつける。第1打席、第2打席で2打席連続となる適時三塁打を放つと、続く満塁の場面で迎えた第3打席では押し出し四球を選び、早々に3打点目を挙げる。しかし、第4打席でも四球を選んだ大谷が6回に迎えた第5打席で空振り三振に倒れた直後に問題のシーンは起こった。