【米大リーグ】エンゼルス-マリナーズ(9月26日・日本時間26日 アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が本拠地最終戦となる一戦に「2番・投手」で先発出場。初回に2つの三振を奪うと、続く2回に6番・フレイリーから今季149個目となる三振をスプリットで奪い、さらに3回、1番・クロフォードを98マイル(約158キロ)の真っすぐで見逃し三振に仕留め、今季150個目となる三振を奪った。
なお、ABEMAで解説を務めたメジャーリーグアナリストの福島良一氏は「おそらくメジャーリーグ146年の歴史で、初めてのピッチャーとして150奪三振、バッターとして150三振という記録を作ったと思います」と述べた。
大谷は4回にも2つの三振を奪って今季の奪三振を152個まで伸ばし、今季10勝目&「2桁勝利・2桁本塁打」に向けて順調な滑り出しを見せている。試合は大谷の相棒であるカート・スズキに一発が飛び出し、エンゼルスが1-0とリードを奪っている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)