【米大リーグ】レンジャーズ-エンゼルス(9月30日・日本時間10月1日 アーリントン)
エンゼルス大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場した試合で、サードを守るメイフィールドと、ファーストのウォルシュが華麗な守備でファンを沸かせた。
メイフィールドはこの日がちょうど31歳の誕生日。フットワークの軽さと巧みなグラブさばきが特徴で、また打者としてもパンチ力のある打撃があり、レギュラーに定着している選手の一人だ。またウォルシュは、主力打者が相次ぐけがで離脱する中、大谷とともにチームを引っ張ってきた強打者。大谷とともにオールスターにも出場したが、ファーストの守備でも度々、仲間の投手陣たちを助けてきた。
両者の好守備の共演となったのが8回だ。三塁線を大きく開けるシフトで守っていたメイフィールドだが、打球はその三塁線方向へ。ここでタイミングを合わせながら横っ飛びで強烈なゴロを好捕。すぐに起き上がりファーストに送球したが、ややそれ気味になった。
これをうまくカバーしたのがウォルシュだ。両足を大きく開き、さらに右手のファーストミットで、難しいショートバウンドをうまく処理。涼しげな表情のウォルシュに対して、メイフィールドは「ありがとう」とばかりに笑顔を送っていた。
超メジャークラスの好プレーが一気に2つも見られたことで、ファンからは「凄すぎプレー!!!」「鳥肌立って眠気が吹っ飛んだ」という声とともに、ウォルシュの大きく開かれた足に対しても驚きの反応が多く見られていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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