10月1日、日本ハムの斎藤佑樹投手が11年間のプロ生活に終止符を打つことを発表したことについて、プロ野球解説者のG.G佐藤氏が言及。「指導者にはもってこい」と述べた。
斎藤佑樹投手はルーキーイヤーの2011年に6勝を挙げたが、ケガなどに苦しみ思うような活躍ができなかった。2017年には6試合に登板して1勝(3敗)を記録するも、以降は勝ち星なし。ここ2年間は1軍の登板機会もなかった。
1日にABEMA『バズパリーグ』に出演したG.G佐藤氏は「色々良い思いもした、辛い経験もした。この経験をこれから生かして…指導者にはもってこいなのではないか」と述べた。また、G.G佐藤氏は「選手育成にも携わって欲しい」と今後の野球界への貢献に期待を示した。
斎藤佑樹は2010年のドラフト1位で日本ハムに入団。1年目は19試合に登板し6勝6敗、防御率2.69をマーク。プロ生活11年では通算15勝26敗、防御率は4.34だった。(ABEMA『バズ! パ・リーグ』)