【米大リーグ】レイズ6－14レッドソックス（10月8日・日本時間9日／フロリダ）
ア・リーグの地区シリーズ2戦目、レイズによもやの零封で敗れたレッドソックスが、前夜の雪辱を晴らすかのような逆転劇を見せ、両軍合せて7本塁打が飛び出した空中戦を、見事、制した。その試合中、レイズのアロサレーナ外野手が、前夜に続いてポップコーンを“爆食い”する様子がカメラに映し出され、視聴者の間で話題となっている。
【動画】ベンチでポップコーン爆食い
レイズ5-4で迎えた3回のレイズの攻撃、カメラが捉えたのは、前夜に続き、ベンチ前でポップコーンを頬張るアロサレーナの姿。隣には、前夜に先発し、5回零封の好投を見せたマクラナハンが、ベンチからテレビにゲスト出演していたが、彼にもポップコーンを勧める仕草も見せるなど、かなりリラックスした様子を披露。こうした選手たちの様子に、メジャーでのプレイ経験がある解説の西岡剛氏（栃木ゴールデンブレーブス）は、「これだけベンチでもリラックスして見れるのがメジャーリーグの面白さであり、日本だとベンチでポップコーン食べてると、“なに食べてるんだ！”ってすぐクレーム入りますから」「選手はカメラに抜かれることもありますけど、リラックスしていかないと、やっぱ試合ではいいパフォーマンスできないんですよね」とコメント。また、メジャー時代には、チームメイトからひまわりの種を勧められたという西岡氏は、「ひまわりの種にもソルト、バーベキュー、何種類もあって。塩分がね、すごくキツいんですよ」と、その味についても、自身の体験を踏まえつつ紹介した。
