【米大リーグ】ブレーブス3-2ドジャース(日本時間17日 アトランタ)
ブレーブス・フリード、ドジャース・クネバルの両先発に加え、両軍あわせて12投手が細かくつなぐ形でリレーし、粘投した同試合は9回裏、ドジャースの4番・ライリーの放ったサヨナラヒットで劇的な幕切れとなったが、そんな同試合において、視聴者の注目を集めたのは“意外な存在”であった。
4回裏ブレーブスの攻撃。ドジャースのマウンドに立ったのは、ブルーイルから後を託された3番手のゴンソリン。その足元を現地中継のカメラが写すと、なんとゴンソリンのスパイクには、なんとも愛くるしい猫の姿が。特注と思しきこの珍しいスパイクに、解説の高橋尚成氏は「猫、飼ってるんですかね? これ、よく作りましたね」と感心した様子でコメントした。なお、日頃から猫と触れ合うことを喜びとしており、土曜日を「Saturday」でなく「Caturday」と呼ぶなど、大の愛猫家として知られるゴンソリンは、これまでも特別な試合などでは愛猫の顔があしらわれたスパイクを履いて、マウンドに立っている。
また、そんなゴンソリンは、プロ入り前の学生時代にライト兼3番手先発投手として活躍した“二刀流”の経験者として知られているため、同じ“二刀流”をプロで続けている大谷翔平選手との関係で、日本のMLBファンの間でもその知名度は高く、ワイルドな風貌と、長身から投げ下ろすキレの良いスプリッターに魅了されるファンも少なくない。
こうした愛猫家ならではの個性的なスパイクに、視聴者からも「あらま!猫ちゃん」「にゃんちゃん」「顔とスパイクが合ってない」「猫の情報がもっと欲しい」といったと反響が寄せられているほか、2死からの同点被弾が飛び出した際には「ニャンてことだ」といったコメントまで寄せられた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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