【米大リーグ】レッドソックス12-3アストロズ(日本時間19日/ボストン)
レッドソックスが今シリーズ3本目となる満塁本塁打などで大勝したア・リーグのリーグ優勝決定シリーズ第3戦で、4番のボガーツが球審のストライク判定に詰め寄る場面があった。
0-0の2回、アストロズの先発右腕ウルキーディは打席にボガーツを迎えた。ストレートとスライダーで簡単に2ストライクとすると、3球目も外角にスライダーを投げ込む。自分から逃げいていくような軌道にボガーツは見送るが、球審はストライクと判定。ボガーツは三球三振となってしまった。
これを不服としたのか、天を仰いだボガーツは何か言いながら球審に近づき、体が触れそうなほど近い距離で話をし始めた。冷静さは保っているとはいえ、マスク越しに顔と顔を突き合わせる緊迫したシーンに、「大胆不敵!!!!!」と驚くファンも。ABEMAで実況を務めたDJケチャップ氏が「ちょっと低いんじゃないの?と言いたいのでしょうか」とボガーツの心情を慮ると、解説を務めた元メジャーリーガーの五十嵐亮太氏は「今ので言うとコース(横)ではないか。あれだけ曲がっていると、インコースにも使ってみたくなるスライダーですよね」とウルキーディの鋭いスライダーがボガーツを困惑させたとした。
実際、コメント欄には「今のは良い球」「普通にストライクだよw」「入っとるわ」という声のほか、「あれとるのね」といった声もあり、微妙な判定だったことが伺える。いずれにせよ、「すげえ曲がってる」「えぐい」とコメントにもあるように、変化もコースも素晴らしい投球だった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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