将棋界にある様々な表現の中でも、これはとびきり痛さが伝わる言葉だ。女流による早指し団体戦「第2回女流ABEMAトーナメント」の予選Aリーグ第3試合、チーム伊藤とチーム山根の対戦が10月23日に放送された。8局に及ぶ熱戦を、時にユーモアも交えて解説したのが井出隼平五段。ファンからは「イデオン」の愛称で親しまれる棋士だが、さらりと紹介したのが「皮膚が剥がれる」というもの。実に痛そうな言葉に、ファンからは「それは痛いよw」「神経直撃は痛いw」と驚きの声が相次いだ。